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季節の便り 2019年3月

そわそわ

春が来た!
 暖冬、小雪の冬は、あっという間に過ぎました。
 フキノトウも、キクザキイチゲも、小鳥のさえずりも、一番ガエルの泣き声も3月から出番だなんて、雪国に暮し始めて初めてのことです。
いつもより半月ほど早い時の流れに、いちばんそわそわしているのは人間です。
ヒガシの父ちゃんは車のタイヤ交換を4回もしました。
替えては雪が降りまた替えなおす。を4回!
山からは木を伐る音。納屋では道具の手入れ。
静かだった村が、春に向かうこの季節。
自然の変化を感じながら、近づく春に向けて気持ちを盛り上げていく村の人達。のんびり屋の僕もさすがにそわそわ。
さあ、今年も始まります。

きなこ豆
 前回に続き、青大豆の話題。
 我が家でつくる青大豆は、地元(旧吉川町)在来の希少品種です。
 移住したての頃から面倒をみてくださった一人、山本さんという農家に代々伝わる青大豆です。きな粉にすると「たいそううんめえ」ということでこの名前。ストレートなネーミングもいいですね。
 煎りじゃんじゃろとして豆菓子にも化けましたが、最近いちばんおいしい食べ方だと思うのは、水煮。一晩水に浸けた豆を15分くらい煮るだけ。とても甘くて、後を引きます。
 まるで枝豆を食べているような風味には驚きます。
 春の通信(4月上旬)で、皆様にもおすすめできそうな予感です。
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2019-03-20 13:03 : 季節の便り(荷物に入れる手紙) : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

季節の便り 2019年2月

まめ、マメ、豆

隠れた豊作
 昨年は天候不順でお米が不作とは、これまでぼやいてきた通りです。
 そんな天候不順の中でも、みごと大豊作を実らせた作目がいくつかありました。たまにはそんな明るい話を。
その一つが大豆です。
たましぎ農園では大豆は今まで10a120㎏くらいしかとれませんでした。地域の平均で170㎏くらいです。それがなんとなんと昨年は200㎏を突破。大豊作でした。
そのわけは、畝間を狭くしてたくさんタネをまくことで面積当たりの豆の本数を増やしたこと。また生長した枝葉がすぐに狭い畝間を覆ってしまうため草が生えないこと、ではないかと思われます。
「たくさんとれる」ということは農家にとってこの上ない幸せです。
 ほかにナス、トウモロコシも豊作でした。
 理由はそれぞれなんとなくわかっていますが、よかった作目も悪かった作目も天候の影響がいちばんかもしれません。

煎りじゃんじゃろ、甘じゃんじゃろ
 さて、たくさんとれた大豆はどうしたかというと、豆もちや味噌づくりセットで皆さまのところにお届けするほか、とくにたくさんとれた青大豆(地元在来種)は豆菓子に加工しました。その名も「煎りじゃんんじゃろ」「甘じゃんじゃろ」(名前の由来は妻のブログをどうぞ http://tamashigi.blog.fc2.com/blog-entry-15.html)。
 それでもたくさん残った大豆。まだ選別すら終わらぬ袋も。
ぼちぼち豆にしたら、今度はきな粉にしたり、豆腐にしたり、楽しみは続きます。

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2019-02-25 02:39 : 季節の便り(荷物に入れる手紙) : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

季節の便り 2019年1月

新しい年

冬にやりたいこと2019
 新しい年が明けました。
 石谷集落と川谷もよりの正月は長い。集落の年始会に始まり、冬まつりがあり、15日に川谷もよりの新年会のようなものがあって、やっと日常が戻ります。気が付けば1月も終わろうとしています。
 「長い冬にはあれもできるなこれもしたいな」と思っていたのに、いざ冬になるとあっという間に過ぎるというのが例年のオチ。
 今年こそはたまりにたまった事務仕事(とくに決算→申告)をちゃっちゃと終わらせて、家のあちこちを改修したいなと思っております。
 じつは当農園にはまだ事務所がない。ほとんど僕のモノで占有されていた応接間を改修して事務所にしてみようと計画中。この応接間、床の間の壁土が崩れて外が見ているという始末。まずはこの壁を直さねば……。
 この辺りの家には「ニワ」と呼ばれる作業部屋があります。秋雨や雪でも作業ができるように家の中にそれ用の空間を設けこう呼んだのだと思います。我が家にもあるニワ、こちらももうちょっと上手に活用したいなと整理中。
 本当は味噌の仕込みと除雪で自由な時間はそれほどないのに、できもしない計画ばかり。それでも計画(妄想)は楽しいもの。できるところから少しずつやってみようと思います。うふふ。

今年はお米をたくさんとるぞ!
 先月お知らせしたように、2018年産米が定期予約の方の分以外、完売しました。不作でそもそもお米の収量が少なかったため、この時期でなくなってしまいました。
今年はお米をたくさんとるぞ!と作戦を立てています。
どうぞ今年も応援おねがいします。          (幸彦)
2019-01-20 00:00 : 季節の便り(荷物に入れる手紙) : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

鴫谷幸彦

Author:鴫谷幸彦
青年海外協力隊、農業系出版社など経て、新潟県上越市吉川区の山村に移住。2年間の研修ののち2014年春に就農しました。

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