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春が始まりました

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家の前の「たましぎガーデン」にセツブンソウが咲いた。

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まだ山道には雪が残るが、今年から借りる田んぼを見に行ってみた。なかなか高度感あふれる棚田に、さすがに怖いもの知らずの娘もたじろく。

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86歳のゲンイチさんが、昨秋から温めていたアイデアを提案。我が家の前に稲束を干す「はさ」を立てようというのだ。
老人会で気持ちよく酔っぱらったゲンイチさんは興奮気味に今からはさを作ろうという。午後3時30分。
すでに何本か木を伐ってあるというので、一緒に山に行く。えらい重い木を次々と運び、せっせと穴を掘り、ドコドコと柱を立てていく。6時には完了してしまった。仕事の段取り、こまやかな手技、仕事のコツ、3時間足らずの間にこのスーパー爺さんから学ぶことのなんと多いことか。
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我が家の前に突如として現れた「はさ」、近所のみなさんぶったまげ。

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春作業のスタートはボカシづくりから。米ぬか、もみ殻、くず米、くず大豆。農業の副産物が極上の肥料になります。
一カ月ほど発酵させたら、主に無農薬の田んぼと、家のまわりの野菜に使います。

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裏のカミノウラさん家と協働でキノコの駒打ち。5年目の恒例行事です。

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天気最高。

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あ、初コゴミ。いよいよ春が始まりました。
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2019-04-14 23:00 : 野良しごと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

ナス、トウモロコシ、収穫大忙し

今年の重点作目ナスとトウモロコシがいよいよ収穫シーズンを迎えた。
ムジナ(タヌキ)やハクビシンに狙われているので、ネット&電気柵をぐるりと張った。
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ピカピカの十全ナスは、川谷生産組合でおいしい漬け物になります。
陽気のおかげで過去5年で最速の初収穫だ。

そしてこちらトウモロコシ1500本。
こちらも陽気のせいで8月からの収穫予定が10日ほど早まった。
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7月25日頃からは収穫本数もぐんと増えたので、毎朝3時から収穫しないと間に合わなkうなった。
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多い日は一日100本。
道の駅だけでは売り切らないように思い、車で1時間のところにある農協の直売所「あるるん畑」に会員登録した。
でも大概は道の駅だけではけてしまう。
このあたりで、大規模にとうもろこしを作っている農家がいないということを初めて知る。みんな夏休みはとうもろこし欲しいのに、供給がぜんぜん足りていなかったのだ!
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こんな感じに一本ずつ袋詰め。虫食いや先端不稔は我が家のおやつになる。
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この夏は歯ぐきから血が出るほどとうもろこしを食べた。
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しかし暑い。雨が降らない。
暑い日は水浴びだ!
2018-08-08 23:39 : 野良しごと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

竹ぼうき除草、大豆の新しい挑戦、けんちゃん来る

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田植えから1週間が過ぎてしまい、あわてて無農薬の田んぼで5連の竹ぼうきをひっぱった。
雑草を抑えるためだが、もう草が芽を出してしまった。見えないうちから草取りをするのが「上農」と昔からいう。
今年も僕は下農でござる。

大豆の種まきは天気にも恵まれ順調にできた。
今年は吉川在来の青大豆を20a、味噌用のエンレイという黄大豆を5a蒔いた。
僕が管理機のタイヤで蒔き溝をつくり、後ろから妻が種をまいていく。娘も背中で応援だ。
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10日ほどで発芽した大豆畑に、今度は管理機で中耕する。
草を抑えるのと、根に空気を補給するためだ。
草が芽を出す前にタイミングよく中耕できた。大豆に関しては上農でござろうか。
今年の初挑戦は狭畦密植という栽培法。
大豆の条間を80cm→50cmと狭くし、密植するというもの。
密植された大豆は競い合うようによく成長する。また草を抑えるための中耕作業は通常3回必要なところ、狭い条間なら2回でいい。大豆が成長し狭い条間はすぐに葉っぱで覆われる。影ができ草が抑えられるというわけだ。
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弟分のけんちゃんが久しぶりに訪ねてきてくれた。
たくさん話をした。娘にバケツ太鼓を教えてくれた。けんちゃんは体は大きいが、心はか弱い。でもその分、とても優しい。
そしてゆっくりではあるけれど、ちゃんと自分らしい生き方に近づこうとしている。
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彼は純粋で、そして世の中に流されない自分を確立しようとしている。
だから僕は彼に魅かれる。僕に足りないものを持っているから。
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また来てね。君の未来に、僕たちたましぎ家族はわくわくしているんだよ。
2018-06-18 23:05 : 野良しごと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5年目の米づくり②

野菜の植え付けに追われ、田んぼの準備がすっかり後手に。
田んぼに入れる水源は様々だ。
川を堰き止めてつくられた大きな用水は、村中で掃除をして引き込む。
用水がかからない田んぼでは、沢や横井戸からちょろちょろ水を上手に引き込む。
石谷の長老ゲンイチさんに教わった方法で今年も田んぼに水を入れた。
岩肌に生えたウツギはよくしなる。このウツギから吊るようにホースをひもでつないでおくと、大雨で沢の水位が上がってもホースが浮くので、ホースが流されることがないという技。今年で3年目、コツがつかめてきた。
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田んぼの山側には、「そよ」と呼ぶ溝をほっておく必要がある。
山から染み出てくる水をコントロールするために欠かせない春の大事な作業だ。
今年は田んぼが2倍近く増えたので、そよづくりも大仕事になった。
夕方、今日できた「そよ」を眺めると気分がいい。明日もがんばるぞー。
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田んぼに水が回った。水を入れてベトが軟らかくなったところでいよいよ田起こしになる。
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今年は消防団の先輩から譲ってもらった歩行の田植え機で1.7haを植えてみることにした。
慣れない機械でまっすぐ植えられない。
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石谷で田植えが終わっていないのは我が家だけ。いつものことだ。
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ヒガシさんちから、田植え時のこびり(小昼)にと、朴葉飯が届く。
アツアツの山菜ごはんを若い朴葉にくるむとすごく香りがいい。これもまた、春の恒例。ありがたい。
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歩行の田植え機は、冬の間なまった体には結構厳しい。日に日に疲れがたまり、あちこちが痛い。
それでも天気がいいから、気分はいい。
妻が娘を連れて昼ご飯を持ってきてくれた。
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昼寝をしたら再開だーzzzz
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2018-05-25 22:40 : 野良しごと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

園芸部門強化!の1年

今年借りた田んぼ、しかも用水のかかる田んぼを、なんと畑にしてしまいました。
これには村のみんなもびっくり。
「用水で水かけできるがに、畑にしんがか!?」
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まずは5aで漬物用十全ナス250株。ナスは5年目ですが、過去最高の本数です。
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ジャガイモの土寄せをする妻。
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スイートコーンも5a1500本くらいでしょうか。
娘も背中で一緒に手伝ってくれている(ようなもの)。
うまくいきますように。
2018-05-20 00:11 : 野良しごと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

鴫谷幸彦

Author:鴫谷幸彦
青年海外協力隊、農業系出版社など経て、新潟県上越市吉川区の山村に移住。2年間の研修ののち2014年春に就農しました。

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