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願いは一つ

選挙のたびに同じことを書いてきた気がします。
願いは一つです。
ぜひぜひ投票しにでかけてください。
どこの党にとか、誰にとか、いいません。
投票したい人が誰もいないのなら、堂々と白票を。
この国の民主主義は半人前です。
なぜなら半分の国民が投票していないからです。
僕は常々、多様な意見が集まり、議論しつくさないと答えが出ない、面倒くさい議会こそ民主主義の本来の姿だと思ってきました。ねじれ上等。

それぞれの意見を主張し合うより、意見をぶつけ合ううちに生まれる新しい考えこそ尊い。
選挙の勝ち負けで、支持者の明暗が分かれるようなことでは、それは民主主義でもなんでもなく、単なる勝者のやりたい放題。
なるべく多くの意見が国会に集まり、なるべく多くの価値観に配慮しないといけない議会。
面倒くさいけれど、それが議員の仕事でしょ。

国会議員たるもの、国民をコントロールしてはいけない。
利権やしめつけをちらつかせながらコントロールする手法は下劣極まりないな。
本来なら、国民が国会議員をコントロールするもの。
できますよ。
投票に行けば。
50%の投票に行かない人が動けば、それはそれは毎回当選のあの議員もビビります。
投票率が低ければたくさん議席取り放題だったあの党だってビビります。
議会にいろんな党が存在できるか否かは、すべて私たち次第。
存在させましょうよ。いろんな党を。

そして議員には危機感と使命感を抱いてもらいましょうよ。

有権者をなめるなよ。

投票に行こう。

興味のある方はこちらもぜひ。
投票に関する強い思いをつづった過去のブログです↓
選挙に行こう
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2019-07-20 23:08 : モノモウス : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

スマートアグリの可笑しさよ

新潟市でG20農相会合が閉幕。持続可能な農業のための明確な役割を果たすとした宣言を採択。
その中で気になる一文!
「イノベーションが、農業・食品分野への新規参入者、特に若者を引き付けるために重要である」
そうか?
本当にそうなのか!?

情報通信技術や人工知能、ロボット工学を活用しイノベーションを図っているのは、なにも農業だけではない。
いまだに他産業と比べて農業は収益性が低いとか、生産性が低いとか、そういう判断のもとに目指せスマートアグリとのスローガンなら実にむなしい。たとえイノベーションが図れたとしても、他産業もまたイノベーションは進む。
農業を他産業と同じ土俵に載せて、レベルを合わせたとして、若者が引きつけられるだろうか。

今、都市部から農村部へ、暮らしや仕事を求める若者が増えている。
農業をめざす若者も増えている。
その増えている若者たちの感覚と、この国の政府がやたらと進めようとしているスマート農業と、めっちゃズレていることに、なぜ気が付かないのだろうか。

今農村を目指す若者たちの興味は、農業にしかない価値観だ。
他産業と同じ何かではない。
ドローンを操縦したくて農家になっても、作物をいつくしむ眼差しを持たなければ、ただのドローンとしたヤングメンである。
ドローンを操縦しなくても、自然の理に適う仕事ができる村のじいさま、ばあさまは、死ぬまで農家だ。

イノベーションで、誰が得をするのか。
何を見失うのか。何を捨てることになるのか。
よく見極めないとならない。
農産物の市場開放も同然に、よく考えなければならない。
農家は景気のいい言葉に流されない。
農家は威勢のいいことをいう人を信じない。
農家は、耳障りのいい言葉に流されない。

それよりも、昨今の気候が気になる。
村の田んぼが、畑が、用水が、山が、景観が、荒れていくことが心配でならない。
それが農家だと思う。
生産性から考えれば、なぜこんな山奥で農業を続けるのか、そのこと自体がおかしいことになる。
スマートじゃない農業は切り捨てられることになる。

僕にとっては今年の米作り、野菜づくりが大事だ。
毎日、汗と泥にまみれてベトをかまい、水をかまい、作物の生長を楽しみにする。
データも結構。カメラ解析上等。
だけど自分の目と手の感覚と、頭をフル回転させてやってみて、作物が喜んでいるとき、この上ない幸せな気持ちになる。
イノベーションも、自分の農業や手癖に合わせて、道具を手造りしたり、機械を改造したり、不用品を活用したり、そんなイノベーションは農家の得意とするところ。昔から大得意である。

スマートなんちゃらの、入る余地はないのである。
2019-05-16 21:13 : モノモウス : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

オリンピックなんて

オリンピックは嫌いではない。
むしろ好きなほうだ。
でも、今度の東京オリンピックは嫌いだ。

水泳の池江選手が白血病になったというのに、水泳で(日本の)メダルが厳しいというようなニュースを目にして久しぶりに怒りを覚えた。10代の女の子が白血病だよ。どんな気持ちなのかわかるだろ、大人じゃなくても。

今更だけど、東京オリンピックはやめちまえと思う。
ふくいちの原発事故の処理なんてなにひとつ前に進んでいないのに、この国の首相は「アンダーコントロール」だと平気でうそをついた。
ウソをついても、オリンピックがほしかったから。
一時的にでも好景気がほしかったから。
オリンピックという錦の旗で開発をしたいから。
くだらない。
じつにくだらない。
やめちまえ。

「コンパクトな大会」を謳ったはずが、膨大に膨れ上がる経費。
そんな適当なウソで招致できるなら、簡単だな。
世界をだますのも、国民をだますのも、かんたんだな。

挙句の果てに、JOC会長は汚職疑惑。
金で呼んだオリンピックなんて、恥ずかしい。
やめちまえ。

選手の前に一人の人間として大切に扱えない国なんて、隣国のドーピングを批判できるはずもない。
ましてウソの上乗りで、下心も丸出しで、世界から批判されてしかるべきだ。

スポーツ界の不祥事が明らかになるこのころ。
そもそも国家の側にヤクザな体質を感じるのは僕だけじゃないはず。
だからスポーツ界も腐るんだよ。

僕もいろいろなスポーツをしてきた。
へたくそなりに一生懸命やった。
器械体操、剣道、馬術。
自分の体ひとつで技術を高めるスポーツはすがすがしい。
心から鍛えないとならない武術は自分を成長させてくれた。
普段の世話から愛しみをもって接した愛馬からは人間の身勝手を教えてもらった。

スポーツはすばらしい。
ただ今度ばかりはオリンピックなんて。

やめちまえ。

2019-02-13 02:04 : モノモウス : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

選挙には這ってでも行きます。でも政治には期待しません

若い世代の政治離れは著しい。
といわれて久しい。
僕は民主主義を守るために選挙へは絶対に行く。
民主主義を簡単に手放してしまったら、もう戻れないような気がしているから。
でも実は政治にはあまり期待していなかったりする。
「自分が変わることが、世界を変える」が僕の信条。
政治のせいにする前に、自分がアクションを起こし、自分がチェンジすることが先決だと思うから。

いっぽうで、選挙に行かない若者の気持ちも、よくわかるのです。
だって結局、政治が腐っているじゃん。
政治家ずるいじゃん。
政党を行ったり来たり。
権力もったら、癒着大好きだし。
政治資金集めばかりやってさ。
常識じゃ考えられないような差別発言や暴言、頻繁に飛び出てくるし。
とてもイヤーな古めかしさも感じるし。
全員が腐っているわけじゃないけれど、このイメージを払拭する努力を政治家全員がしないと、政治離れは当然進むばかり。
投票率が低いほど都合がいいと思う政治家もいるみたいで、それも悲しい。
そうやって自分と支持者だけを守ることが、若者の政治不信を招き、本当の意味での国力を低下させているのではないかと。

まずは政党交付金やめましょうよ。
パーティ券もアウトでしょ。
それから、1つの党だけがたくさん議席をとれないように規制してほしい。
少数議席の政党や無所属の議員にも、国民の意見を吸い上げる役目があるわけですが、形だけの熟議の後、結局数の力で強引に押し切られることが「スピード感」だとか「決められる政治」だというのは、なんだかなあ。
ねじれ上等。
決まらない国会上等。
意見の違う代表が集まっているんだから、時間かかっていいんだから、徹底的に話し合ってくださいな。
熟議の末、マニュフェストと違ってもいいじゃないか。
それが国会でしょ。それが政治家の仕事でしょ。

そして僕達は政治に期待しすぎてはいけない。
熟議の末、自分と違う答えが出ても腐ってはいけない。
多様な意見から紡ぎ出す仕事と成果をたたえなければいけない。
自分にとって「よい国」にならなくても、世界が悪くならなければそれでいい。
権力者が悪いことできなければ、それでいい。
戦争に近づかなければ、それでいい。

劇的な変化も、画期的な進歩もいらないのだ。
ただ変わらぬ暮らしができることに、僕は幸せを感じたいだけ。
だから僕は政治に期待せず、選挙に行く。
絶対に行く。

僕の提案。
一つの党がとれる議席は3分の1まで。
名付けて一党独裁禁止法。
よろしく。

(僕が選挙に行く理由は過去に書きましたので、こちらもどうぞ)
選挙に行こう
2019-02-07 01:30 : モノモウス : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

トランプが悪い、世界は危ういと、言うは易し

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兜巾山もだいぶ色づいた。そろそろブナの森に遊びに行きたいと思いつつ、農作業に追われている。
天気のいい日が貴重になってきた。今朝はとうとうあられが降った。

アメリカの大統領の言動が連日ニュースになっている。
自国第一主義を掲げて、次々と有言実行に移している。
数々の暴言、暴挙は、勝手気ままで大統領の品位をまったく感じさせない。
しかし実際は、彼を支持する層は膨らみ続けているように見える。

さてここで考えたいのはトランプという人間が本当に悪いのかということ。
悪者だということはたやすい。正論をぶって、彼を罵倒することは誰にでもできる。
ではどうして彼のような人間が大国のリーダーに選ばれ、今なお支持されているのだろうか。
もちろん多様な視点で分析しないとならない話だが、今日は経済という視点から考えてみたい。

いわゆる「保護主義」。高い関税をかけて自国の産業を守るやり方が「時代に逆行」「経済成長にブレーキ」などと批判されている。
いつのまにか自由貿易の旗手気取りの日本の首相なんて、いかにも自分が正しいかのようだ。

僕はこう思う。
新自由主義的に経済のグローバル化を進めてきた結果、一部の大企業は儲かり、経済をけん引する一方で、格差が広がり、自分たちではどうしようもない状況に追い込まれている層が今どんどん膨らんでいる。
正論や時流をまことしやかに語る輩こそ、じつは自分たちに都合のいいグローバル化を推し進める「自分第一主義」ではないのか。

不満の矛先を探していた人たちにとって、スカッとする存在、それがトランプ氏だ。
自分は良識のある人間だと思っている人でも、心の中に眠っていた不満の火種はないか。
そこに飛び火し、広がる先に、分断と破滅が待っている。

独裁者や横暴なリーダーが悪いのではない。
良識の仮面をかぶった暴力的な自由経済が、格差と不満を生み出していることが問題の根幹であることを強く言いたい。

今僕達にできることは、自分たちの行動のすべてが世界と通じていることを常に意識し、世界が持続的平和へと向かうように自らの行動を変えていくこと。
それは買い物の仕方であったり、情報のとり方であったりするかもしれない。
もちろん選挙もそう。

批判や噂話はなにも生まない。

「自分はこんな風に変えてみたんだ」
と家族や親友と話ができるようになれば世界はよくなる。
真に暴力的な輩の化けの皮ははがれ、世界はよくなる。
多様な変化が単一的な時流にブレーキをかけ、世界はきっとよくなる。

自分が変われば世界が変わる。
僕の信条だ。

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2018-10-30 23:51 : モノモウス : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

鴫谷幸彦

Author:鴫谷幸彦
青年海外協力隊、農業系出版社など経て、新潟県上越市吉川区の山村に移住。2年間の研修ののち2014年春に就農しました。

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