FC2ブログ

梅次郎その2

金玉確認
昨年、田植えの手伝いに来た友人たちから指摘を受け、恐る恐るまたぐらを確認すると、それらしき袋がありました。
別にメスでもオスでも、僕の暮らしが変わるわけではないはずなのに、不思議と動揺した。
結局「梅ちゃん」は、「梅次郎」へとマイナーチェンジすることで、昨日までと変わらない一人と一匹の暮らしが再開した。
そして今年の3月、1才になる前に去勢手術をしました。
オネエになっても、カエルやネズミ、モグラ、トカゲ、時々ヘビを相手に戦い、その戦果を見せにくる猫らしさは変わらないものです。
スポンサーサイト



2014-06-19 21:31 : 猫の梅次郎 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

梅次郎

梅次郎2014年春
猫の梅次郎が突然我が家にやってきたのは、移住してちょうど1年が経った去年の5月でした。
猫屋敷に住むタッちゃんが、家にネズミが騒ぐようになり困っている話をしたのを覚えていたのです。そして僕が動物好きだということも。
「ほれ、嫁を連れてきてやった」
タオルに包まれて、ちんこくて、真っ白な子猫!
「ビャー」と独特の泣き声。
一人と一匹の暮らしが始まりました。

さて、連れてきたタッちゃんも、もらった僕も、最初はすっかりメスだと思っていたので、そのときは「梅」という名前をつけました。
でも、じつはオスだったとわかったのはそれから1ヶ月も経ってからでした。
2014-06-18 08:34 : 猫の梅次郎 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

スゲ

RIMG0007リサイズ
後ろに住むとおちゃんが軒先に座り、スゲの葉を一枚一枚分け、丁寧に束ねていました。
この時期、笹もちやちまきを笹で巻いた上から縛る紐になります。
「男の人の仕事なんですか?」
とたずねると、苦笑い。
「これかい?田んぼ仕事していたら、スゲが見えてねー。この時期は使うから持って帰っただけですこて」
村の人の仕事は人間の都合にではなく、すべて季節に合わせているように見えます。
合わせているという意識はなくとも、体が勝手に動くかのようです。
こうやって季節にとれるものを採り込んだときの、ホッとした笑顔が好きです。
毎年、毎年、同じ仕事が繰り返されて、暮らしが紡がれているのだ。
そのことが実感できる日々、よそ者の視点のまま、僕も一緒に村の時間を過ごしていることに幸せを感じます。
2014-06-14 21:06 : 石谷集落のこと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

集落が見渡せる場所から

石谷集落
石谷集落は新潟県上越市の東、旧吉川町の山奥、吉川の源流・川谷地区にある集落です。
南北を山に挟まれ、谷底に家が並び、斜面に棚田が積み上げられています。
ちょうど北側から集落を見渡せるカーブがあり、そこがとくに気に入っています。
田んぼの稲の育ち具合や山の木々の表情が一望できます。
石谷は11軒。そのうち農家は8軒。いや、自給畑を熱心にやる人も合わせれば10軒!
ほとんど70や80代ですが、現役。元気でたくましい。
長い冬を越え雪が融けると同時に、今年もたんたんと季節の仕事をこなし、季節の恵みをいただく暮らしが始まりました。
そんな彼らの暮らし方に、自分の祖父母の暮らしを重ねて見ています。
経済が成長し、便利なものがたくさんできたけれど、世界一生きづらい国。
日本人が捨て、忘れてきたものの中に、大切なものがあるような気がして、彼らの暮らしをいろいろまねしてみるのですが、大切なものが抜け落ちた僕は、なにをしてもヘタクソなんですね。
2014-06-13 20:45 : 石谷集落のこと : コメント : 0 : トラックバック : 1 :

移住3年目、農家一年生、ブログつづりはじめ

2リサイズ
おととしの春、山の中のこの小さな集落に移り住みました。
移り住んで間もないころ、隣の家の父ちゃんに
「しばらく板で囲われていた空き家に灯りがともって、それを見るとなんともうれしいもんだね」
と言われたとき、僕もすごく嬉しかった。

みんなのこと、僕のこと、お互いに少しずつわかるようになって3年目。
田んぼを貸してもらい、今年の春、農家になることができました。

集落のこと、農業のこと、山での暮らし、猫のこと、静かな時間に考えたこと、ブログで綴ってみようと思います。
2014-06-11 22:07 : はじめに : コメント : 6 : トラックバック : 0 :
ホーム

プロフィール

鴫谷幸彦

Author:鴫谷幸彦
青年海外協力隊、農業系出版社など経て、新潟県上越市吉川区の山村に移住。2年間の研修ののち2014年春に就農しました。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR