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ようやく本格的な雪が降りまして

小雪の正月が過ぎ、やっと本格的な寒波が襲来。どかどかーっと1mほど積もりました。
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こうなると雪掘りで忙しくなりますが、こうならないと雪国じゃありません。
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これでやっとスッキリしました。

川谷もよりでは今年初めて4集落合同の新年会を企画。
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ギターの弾き語りあり、カラオケあり(上:興奮し熱唱するお寺の奥さん)、

そして夫婦で仕込んだ寸劇&ダンスパフォーマンスも大盛況!
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(妻たまちゃんは、まったく気乗りしないまま半強制的にやらされた、らしい)

第一回としては、まあまあの出だしではなかったでしょうか。
来年も楽しみです。
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2次会はカラオケのある家に突入し、さらに飲み増し、飲み増し。
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11時~9時まで超時間宴会が終了しました。

この村には居酒屋もカラオケボックスもない。
だからお互いに声を掛け合ってあがり込んで、お酒を飲むしか楽しみがない。
なにもないからこそ、仲がいい。楽しみは作り出すもの。
かっこいいなと僕は思います。
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2017-01-16 22:45 : 川谷もよりのこと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

雪のない冬祭りなんて! その訳は…

川谷もよりの最大のイベント冬まつり!
なにかが、いつもと違います。
そう!! 雪がない。ない。ない。
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しかも私、今回「実行委員長」なる大役を仰せつかりまして、数日前から「雪が降らねえぞー」と、心配のあまり妙なテンションで気持ちを高めてまいりました。でも雪はたいして降り積もらぬまま、当日を迎えます。
「今年は小さいサイノカミにしようさ!」と、打ち合わせしたにも関わらず、グランドに穴を掘って、ご神木を立てて、いつもと同じくらいどでかい「サイノカミ」ができました。

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冬まつりはまず体育館の中で、もちつきから始まります。
川谷名物「3人搗き」。去年よりはうまくできたかな。

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午後からサイノカミに点火。
歳女、歳男が点火します。
今年は義姉(つまりたまちゃんの姉)がコケコッコーということで、あっぱれの点火役。
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最後はイカを火であぶって、ふらふらになるまでお酒を飲んで、燃えた炭を手に塗って、そこらじゅうの参加者の顔を黒くするという、お決まりの儀式があり、無事おおはしゃぎで終わりました。

雪がなく、(御不幸があって)村の参加者が少なく、なにかと心配しましたが、少ないながらも父ちゃんたち母ちゃんたちの長年の経験が、臨機応変に働いて、ちゃんと祭りになりました。外部から手伝いに来てくださった方々のおかげもあり、たいへん盛り上がりました。
あらためて、川谷のみんなにとって、この祭りの大切さを感じました。

そしてなんとなく思うのですが
雪が降らない冬まつり、その訳は、移住5年目の私ごときが実行委員長をつとめたからからもしれないな・・・。
無事終わり、ホッとしました。まあよしとしましょう。
今年も豊作でありますように!
2017-01-10 21:45 : 川谷もよりのこと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

暮らしやすさ

元旦早々に漬け物の仕事があり三が日に動けなかった分、少しお休みをとって1泊2日で千葉の実家へ行ってきました。
両親は元気そうでした。農業の師匠も元気そうでした。ホッとして新潟に帰ってきました。

千葉はすごく晴れていて、暖かく、僕のかつての正月のイメージはまさにこんな感じ。
新潟の正月は天気が悪く、寒く、雪の中。
でも新潟に住んで5年になると、すっかり正月のイメージが変わるものです。
晴れていると、なんか落ち着かない。
息が白くないことに、違和感がある。

僕の生まれ育った柏はいろいろと変わった。
山や森がなくなって、マンションや大きなショッピングモールとかバンバンできた。
そのことを「暮らしやすい」と感じるかどうかは個人差があるだろうけれど、ただはっきりしていることは、僕がザリガニ釣りをしたり、探検ごっこをした川も森もそこにはもうないということだけだ。

ふるさとは明るくて、暖かくて、人がたくさんいて、車がたくさん走っていて、にぎやかだった。
そんなふるさとから、今の暮らしのある新潟県の山里に帰る途中、湯沢で大雪に遭った。
事故をしないよう、目を凝らし、ゆっくり走らせた。
上越に入り、山道を走りだすと、雪ウサギが出迎えてくれた。
家に着くと、家の中は暗くて、冷え冷えとしていた。
ストーブに火を入れ、ふろを沸かし、湯たんぽを布団に包んだ。
ずいぶん長い間留守にしていたような気持ちになりながら、布団に入る。
湯たんぽを入れるのが遅かったからか、今日はよく冷え込んでいるからか、布団は冷たく湿っぽい。
それでも湯たんぽのおかげでじんわりと温かくなってくるのがわかった。
湯たんぽの位置をいろいろ変えてみて、いちばんいい形で眠るんだ。
「暮らしやすい」かどうかは個人差があるのだが、
はっきりしていることは、帰ってきてほっとしている自分だ。

今朝になり、タツ子さんから電話が入る。
「おまん、帰ってきたんか?」
ちょっと留守にすると、こういう確認の電話がよくあるのだ。

加工所に歩いて向かうところを、町内会長が見つけて声をかけてくる。
「乗ってくか?」

加工所での仕事を終えて歩いて帰ってくるところを、冬の間だけ郵便配達をしているアッチさんと会う。
「鴫谷さん、書留!」
サインすると
「これ、おまんちで合ってるろ?」
時々配達を間違うアッチさん、サインさせてから確認するなんて!

この村は人が少ない。少なくてなおかつ高齢だ。
でもみんな優しくて、どこかおかしい。
そしてお互いに声を掛け合いながら、笑い合いながら暮らしている。

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今年はまだうっすらとしか雪がないが、これから本格的な冬に向かうのだろう。
長い冬があるから、めぐってくる春がうれしいように
人が少ないから、お互いのやさしさが染みるように
手間がかかるから、収穫が喜ばしいように
不作があるから、食べられることに感謝するように
決して暮らしやすい村とは呼べないのかもしれないけれど、喜びとやさしさと感謝にあふれているこの村の暮らしがどうやら僕たちには心地いいのだと思う。
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2017-01-06 13:25 : 思索ノート : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

新年のあいさつのような決意のような

新年がやってきました。
石谷は雪の少ない正月です。
玉ちゃんが今年もおせちをがんばってつくりました。
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ながめてみると、材料はほぼほぼ石谷産です。そしてあたりまえですが、どれも旬のものばかり。
年の初めに、この土地でとれた、この時期にあるものを大切にいただくこと。
それは自分が生きている自然と、一つにつながっていることを確認する食事です。
土や水、そして山菜や作物の命がとてもいとおしくなり、今年も感謝しながら野良仕事をするぞーという気持ちになる食事です。
感謝したところで、たらふくお酒を飲みます。
元旦は集落の年始会にはじまり、お酒を飲み続けて終わりました。

こちらは雑煮。
玉ちゃんが「雪の少ない今年は、ひょっとして!」と、どこからか三つ葉をみつけてきてくれました。
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自分たちで育てたもちごめで、自分たちでついたもち。
うまい。うまい。ありがたい。
そしてまた酒が進む正月2日目です。

しかしいい加減、おなかが膨張し、血中アルコールも高濃度で維持し続けたため、なんか体が重い。
そこで二人で、向山をゆっくり歩いてみました。
雪の少ない正月だからこそまだ田畑の様子がわかり新鮮でした。
歩くのはいいなあ。
そうだ。今年は歩く年にしよう。
歩く速度で暮らせるように、まずはいつもの道を歩くところから始めようっと(思いつき)。
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本年が皆さまにとってよい年になりますように、越後の山里から願っております。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2017-01-02 17:30 : ごあいさつ : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

鴫谷幸彦

Author:鴫谷幸彦
青年海外協力隊、農業系出版社など経て、新潟県上越市吉川区の山村に移住。2年間の研修ののち2014年春に就農しました。

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