お宮参りと梅もぎ

次女はまもなく4ヶ月。
おっぱいをよく飲んで順調に育っています。
田植えが終わったところで、集落のお宮さんにお参りしました。

はしゃぐ長女。おしゃれな格好をして、まるで自分のお宮参りかのように嬉しがる。
まあ、自分の時なんて覚えているはずもないですからね。

梅雨になってしまいほぼ毎日雨が降っていますが、小麦の収穫がやってきました。

収穫時期に雨が降ると、小麦はカビたり発芽してしまったりと心配が絶えません。
それでも無事刈ることができました。これから天気を見て干したり調整したりして、検査を待ちます。

梅は梅雨にあたって太ると、村の母ちゃんが教えてくれたように、いっきに大きくなった梅。
ゲンイチさんにとっていいぞと声をかけてもらい、さっそくみんなで梅もぎに行きました。

長女はちょうど絵本「こぐまのたろ」を読んでいたので、絵本の中ではキイチゴでしたが、梅もぎでもおおはしゃぎ。
その長女「お父ちゃんは高いところの梅をとりとりして!」という指示。

落ちた梅を選別しながらかごに入れて持ち帰りました。
このあとは、怒涛の梅仕事を、妻がこなしました。
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7年目の米づくり②

農機や重機が大好きな長女をトラクタのボンネットに座らせてあげました。

なんと春一番で畦をなおした田んぼの、その畦が幅20mほど土砂崩れ!

田植えも終わっていたので、水をためないとなりません。
肥料袋で土嚢をつくり畦並みシートを立てて応急処置です。

田植えが終わると水管理が重要になります。
毎日ちょうどいい水位に維持するために、水の出が少ないところは水源の泥をさらったりして環境を整えます。

こちらの水源もずいぶん長いこと泥さらいをしていませんでした。流木や土砂でホースが埋まってしまっていたので、半日かけて撤去。すっきりしました!

命の水が田んぼにどどーっと流れ込むと、嬉しいですね。

カワニナを見つけました。蛍の幼虫の餌です。
コンクリの用水路で見つけるたび、自分が管理する田んぼの土側溝に放流しています。
まもなく蛍が飛び交う季節です。