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4年目の米作り③

一枚だけ小さな田んぼで挑戦したのが、への字稲作と呼ばれるもの。
普通の米作りだと、元肥(もとごえ)といって、春に田んぼを耕す前に肥料を入れる方法がほとんどですが、あえて元肥はゼロにして、稲がいちばん肥料がほしい時期に肥料をやることで効率的に豊作を狙う方法が「への字」です。
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(7月6日)
なんで「への字」かは長くなるので、省略ー。
背負いの動力散布機でバーッと肥料を散布。うまくいくでしょうか。

こちらは無農薬の田んぼ。
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(7月14日)
竹ぼうきを引っ張りまわした効果あり!
草を抑えています。

7月、早朝に田んぼを見て回ると出会えるのが、赤とんぼの羽化です。
とくに無農薬の田んぼから、次々と飛び立つ赤とんぼ。
その光景は何度見ても、いいものです。
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(7月14日)
赤とんぼは田んぼで殖える虫です。
日本の原風景に唄われる赤とんぼのいる風景とは、つまり、日本人の稲作という営みとともに共存してきたものです。
なるべく農薬を使わないように、ヤゴをいじめないように、それでいてもっとお米を上手に育てられるようになりたいです。

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ネジバナ発見。ねじねじしてます。
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たましぎガーデンには、スカシユリ。

夏野菜がとれるようになり、食卓がにぎやかになってきました。
その日にとった野菜をすぐにいただく。たくさんいただく。農家の食卓は豊かです。
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(8月2日)

9月1日の朝の風景です。
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気温が下がり、稲穂が垂れ始めました。
緑色の世界から、黄金色の世界へ。
田んぼの風景は、四季のリズムそのものです。
今年の実りがよいものでありますように。
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2017-09-06 00:31 : 野良しごと : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

鴫谷幸彦

Author:鴫谷幸彦
青年海外協力隊、農業系出版社など経て、新潟県上越市吉川区の山村に移住。2年間の研修ののち2014年春に就農しました。

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